癒し系の現代音楽。

日曜日は大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当されている作曲家の吉松隆さんと、その吉松隆さんの作品をライフワークとして演奏されているピアニストの河村泰子さん。お二人のインストアイベントが渋谷タワレコで開催されるというので行ってきました。

CDを聴いてるだけではわからない裏話のようなトークや、数曲でしたが生演奏も聴くことができて素敵な時間を過ごしました。河村泰子さんは関西を中心に活動されているので、東京では滅多に聴くことはできないと思いますし。

河村泰子さんの新作「ヴィネット」（吉松隆ピアノ作品集）は、とても美しい作品ばかりで、癒し系といいますか、ニューエイジ・ミュージックに近い印象です。機会があれば是非、聴いて欲しいです♪

コメント 2

コメントの受付は締め切りました

吉松隆ピアノ作品集とは、
これ聴いてみたいですね。
by 老年蛇銘多親父 (2012-03-03 22:54) 

◎老年蛇銘多親父さん
メインとなる「6つのヴィネット」は河村泰子さんのために作られた作品でもありますし、作曲家が存命のうちに聴けるクラシック音楽というのは実は貴重だったりします。演奏者が間違った解釈をすることもないですしね。
by R8 (2012-03-04 01:51)