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12/7 ジャパトラ 今昔ものがたり 第1話 [記憶]

期待以上の内容だった・・・中井智弥さんの音楽に限らず、邦楽には物語性のあるものが多いのですが、聴いてるだけでは想像するのが難しいのも事実。人それぞれの解釈があっても良いのでしょうけど、今回は映像が加わることで登場人物の心情まで伝わり、とても深いものになった気がする。

来年から偶数月の第4水曜日に定期ライヴを開催するとのことなので、なるべく足を運びたい。

猿蟹合戦 by ジャパトラ


ジャパトラとは、JAPAN TRADITIONAL ARTS ACADEMYの略称であり、二十五絃箏プレーヤー中井智弥と、日本の伝統美術を愛するデザイナー舌ガタロウがコラボレーションを重ねる中、2011年に二人で立ち上げたコミュニティー兼アカデミーです。子供からご年配まで、どんな方にでも日本の伝統文化を気軽に楽しんで味わってもらう事をコンセプトに、現代の新しい表現スタイルと伝統を融合させ、新たな文化や作品を創っています。主な活動は、ライヴ、ワークショップ、学校公演、ライブ配信、アプリ配信等です。

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コメント 2

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老年蛇銘多親父

”邦楽には物語性のあるものが多い”とのこと。

そう言われてみれば、日本のクラシック作品にもそんな作品が多いなあと思いました。

確かに演奏に映像があると、さらに深くその意味を理解できるのかもしれませんね。

ということで、宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュを題材にした林光の作品を久々に聴いてみることにしました。
by 老年蛇銘多親父 (2011-12-23 15:58) 

R8

◎老年蛇銘多親父さん
ポピュラー音楽に比べると、情景を言葉だけでなく演奏や楽曲でも表現しようとする姿勢が、邦楽にはありますね。何を表現しているのか音から想像するのも面白いですが、思い込みや誤解も生まれる危険性もあるので。
by R8 (2011-12-25 19:26)